文化学園大学 造形学部 卒業研究展ダイジェスト 2023

歩きにくい場所に関する研究
本研究では、歩きにくい・好んで行きたくないと感じる場所の特徴を明らかにすることで、今後の街づくりの参考にすることを目的としている。 まず、どのような要素が歩きにくさに関係しているか知るために予備調査を行った。その結果を踏 ...続きを読む
用途変更に伴う積載荷重の実態調査
本研究では主に2つの事柄に関する調査を行った。一つ目が用途変更事例の調査である。用途変更の傾向を調査するため雑誌新建築2017年1月号から2021年12月号の過去5年間に掲載されている建築物の主要用途、用途変更の有無を調 ...続きを読む
子供部屋手引書
本研究では「①既往文献の調査」、「②親と子の意識および子ども部屋の実態についてのアンケート調査」を行い、「子ども部屋の与え方」について以下の知見を得た。 ●部屋を与える時期は、小学 4 年生以降①プライバシー意識・自我が ...続きを読む
アナログな印刷方法による紙雑貨の制作
プロセス テーマに適した版画技法や活版印刷について調べるところから始め、活版印刷が出来るスタジオを自身で調べ、インターンとして通いながら制作を進めることになった。求める表現に合う技法や素材選び、活版印刷に適した紙選びにも ...続きを読む

TOPICS

トピックス

GREETINGS

卒業研究展に寄せて

文化学園大学学長 清木 孝悦(せいき たかよし)

造形学部卒業研究展が3年振りの対面・来場型で2月に実施されました。過去2回のオンライン展示もそれなりの良さがありましたが、熱気あふれる会場で、画面越しではなく直に触れることにより伝わるものは、やはり格段の違いがあったことでしょう。
デザイン・造形学科と建築・インテリア学科の卒業研究は、学生各自がテーマを設定してその研究の成果を作品または論文として発表するという、いわば4年間の学びの集大成です。

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卒業研究展について

造形学部長 渡邉 秀俊

文化学園大学造形学部は、1965年に設置された文化女子大学短期大学部生活造形学科を前身とし、57年の歴史を重ね、今日に至っています。現在では、デザイン・造形学科と建築・インテリア学科の2学科から構成され、それぞれの学科において、「新しい美と文化の創造」という建学の精神のもとに、生活の質を向上させるモノづくり、コトづくりに貢献する人材を育成する教育研究に取り組んでいます。

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学長賞作品

選抜作品が各コースから数点選出され、その中から各コースの最も優れた作品1点に学長賞が授与されます。

学長賞AWARD2023

学長賞を受賞した学生が、研究の目的や制作意図、過程、魅力などについて語るプレゼンムービー。

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