日常生活に寄り添うお香のブランディングデザイン

内藤 望未

作品仕様

ブランド名は時が流れていくさま、日々が移り変わっていく事を あらわした「uturoi(うつろい)」。
それぞれのセットに説明カードが入っており、中にはお香のモチーフにした空の名前とひとつひとつ異なる香りに対しての説明、お香の使用方法が記載されています。

お香にはそれぞれ空の名前がついており、その空の色をイメージして色をつけました。
2 色のお香を混ぜたもの、ラメをいれたものなど見たことがないような新しいお香を意識し、ひとつひとつ制作しています。

〈お香の使用方法〉
(1)お香皿の代わりになっている包みをしっかりと開ひらき、そこにお香立てを置き、火をつける。
(2)香が焚き終わったら落ちた灰はそのまま包みに入れる。
(3)中身がこぼれないよう包みを丸め、捨てる。

ショッパー/雲をモチーフにしたお香立て/店頭で配布することを想定したリーフレット