
作品仕様
作品解説
東京の多くの自然風景が失われコンクリートで直線化された河川を、自然な変化を受け入れる建築で環境を守る計画。敷地の善福寺川は度々浸水被害を受け2018年から護岸工事も始まり、さらに自然から遠ざけられてしまった。大きく蛇行した河川の形状に沿って川幅を広げ、島を作り治水できるようにしながら5つの場所を計画。20年、30年と汚れて植物により姿が変わり、災害で壊れてしまってもその時に合わせて作り直す。完成はない。
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デザインコンセプト、スペース2~5
デザインコンセプト、スペース2~5

本研究では色彩とグラデーションサインを組み合わせたデザインが、人の行動誘導に対して大きく影響する色彩グラデーションの傾向を明らかにすることを目的としている。色彩はPCCSのトーンを用いることとし、その中で色相は心理四原色 ...続きを読む