
作品仕様
作品解説
コンセプト:『居場所』
「施設で暮らす子どもたち。」“たち“ でいいのだろうか。さまざまな調査を進める中で、自分の中にそんな疑問が浮かんできた。職員の方にお話を聞いているうちに、そこで暮らす子どもたちみんなに、さまざまな個性や生活スタイルがあって、それぞれの人生が詰まっている場所である、ということを深く実感した。ならば、みんなの個性が色んな場所で磨かれていくような、子ども一人一人にお気に入りの空間ができる、そんな「居場所」をつくるべきなのではないか。このような想いから、今回の提案に辿り着いた。
制作【模型】外観模型(1/100)・内観模型(1/30)
研究背景、現状と課題
施設訪問
制作【図面】

自立した生活を送る上で施設入所や同居家族等からの地域生活に移行・社会参加・障害の特性にあった住まいづくりが重要な要素となる。 地域生活に移行するためには、その地域社会が障害を理解すると同時に障害者自身も主体性を持つことが ...続きを読む