
作品仕様
作品解説
都市公園には、表通りから目視できず建物裏に隠れ、“裏”としての印象が強い公園がある。そんな公園でも、新たな価値を見出すことで公園を柔軟に使いこなすことができないだろうか。
本制作では神奈川県川崎にある公園を、エリアの特徴を活かしながら単管を主な構造部材として使用し、飲食・休憩スペースを計画。“裏“という印象が強い場所を、“表”通りに負けない灯りの灯る場所にし、みんなが集う新たな公園を目指した。
Site A 模型写真
延長テラス席

本研究では主に2つの事柄に関する調査を行った。一つ目が用途変更事例の調査である。用途変更の傾向を調査するため雑誌新建築2017年1月号から2021年12月号の過去5年間に掲載されている建築物の主要用途、用途変更の有無を調 ...続きを読む