作品仕様
作品解説
サブカルチャーの街東京都武蔵野市吉祥寺にライブビューイング施設を提案し、街に点在するライブハウスへ足を運ぶ端緒を開くことを目的とする。
敷地を掘り下げ地下で空間を構成することで、地上に余韻が生まれ人々を引き込む。
先に広がる地下広場には弾き語りの歌や室内からの音漏れが聴こえる。
夜間にはプロジェクションマッピングを投影し、映像と共に音楽を楽しむことができる。
プロセス
スマートフォンの普及によって音楽は以前よりも身近なものになったが、同時に音楽体験が必要以上に効率化されてしまっているように感じる。
「共有すること」を重要視する現代人が音楽体験をスマートフォンという“箱”の中で完結してしまうことに疑問を持った。
自分の世界から一歩外に出て、リアルな場で音楽体験を共有することで世界を広げる。
それぞれの“ハコ”を行き来することで新しい音楽や人との出会いを提供する。
インテリアデザインコース
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