作品仕様
作品解説
本研究では、日本舞踊を初めて観る人にも、演目の内容や魅力が伝わるパンフレットをデザインした。日本舞踊の舞台では、物語やシーンの意味が十分に理解されないまま鑑賞されることが多い。公演時に配布される一般的なプログラムは、演目名や演者名、簡単なあらすじが記載される形式が多く、演目の見どころや視覚的な魅力まで伝えきれていない。そこで本制作では、演目のあらすじや流れをグラフィックデザインを用いて、視覚的に演目の魅力や雰囲気を伝えることを目的とした。大学一年次までの十三年間、日本舞踊を習っていた経験から、新しい伝統芸能の在り方の可能性を探る試みである。
全十種のパンフレット

パンフレットケース
小唄など短い演目―簡素な紙面構成―
長唄など比較的長めの演目―現代的な表現の試み―
長唄の中でも長時間に及ぶ演目―タイポグラフィの実験―

