建築・インテリア学科 インテリアデザインコース

作品仕様
作品解説
インテリアとは、人が実際に足を踏み入れることで初めてその本質が明らかになる内部空間である。この閉ざされた空間において、既成概念に囚われない独創的な発想が生まれる。そこで、閉された空間を観察し、考察し、想像するというプロセスを促すことを目指す。
自ら足を踏み入れるという行為を「覗く」という行為に置き換え探究心を刺激する、世界観に入り込みやすい工夫とした。観覧者の得られた知見が作品を媒介とした新たな発想や創造の可能性を広げる一助となれば幸いである。
模型写真