デザイン・造形学科 ジュエリー・メタルデザインコース
作品仕様
打ち出し/アルミ二ウム・銀メッキ・アルマイト加工
H160×W240×D90(mm)他4点
H160×W240×D90(mm)他4点
作品解説
ジェンダー多様性が重視される現代社会において、本作品は西洋のドラァグクイーン文化と日本の歌舞伎に共通する表現性に着目し、両者のメイクを融合させた新たな美術表現としてフェイスジュエリーを制作した。 ドラァグクイーンと歌舞伎のメイクはいずれも、顔という限られたキャンバスの中で個性や力強さ、強い存在感を表現するものであり、和洋それぞれの文化におけるジェンダー表象を象徴している。 本作品は、身に着ける行為を通して、ジェンダーの境界を超えた在り方を提示することを目的としている。
ピンクを基調に、隈取をスワロフスキーやラメで再デザインし、歌舞伎とドラァグクイーンを融合させた。
ウサギの女性的イメージは、誇張された女性表現を持つドラァグクイーンと重なる。
リボンを用いて、固定観念化された女性らしさからの脱却を表現した。
