文化学園大学 造形学部 卒業研究展ダイジェスト 2025

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インテリアとは何か
まず、インテリアはどのようなイメージを持たれているのか。それを調査するために本校、建築・インテリア学科1年生と建築にあまり関わりのない一般の人にアンケート調査を行った。インテリアと聞いて初めに思い浮かぶものを「家具」、「 ...続きを読む
受け継がれる住まい
本研究は、海外にならって家具付き賃貸物件を扱う日本向けの不動産事業を明らかにすることを目的とする。 まず、売り手と住み手の分析を目的とした文献調査を行なった。結果として、売り手は外観内観の清潔さへの気配りが必要であり、住 ...続きを読む
観光地におけるピクトグラム
本研究におけるピクトグラムとは、視覚的に情報を伝えるために使用される図像や記号のことである。ピクトグラムは言葉の壁を超えて情報を伝える手段として、広く利用されている。その目的は、言語に依存せずに、誰にでも直感的に理解でき ...続きを読む
Psyche
プロセス 透かし彫りを施した純銀板と土台となる純銀板をろう付けし、蝶をデザインした象嵌七宝の胎を羽ばたいているイメージに折り曲げ制作。18色の七宝釉薬を混色し施釉、焼成する。光沢が出るまで砥石で研磨し、羽の裏側にグラデー ...続きを読む
イドコロ
プロセス 長時間滞在が禁止されているカフェ、会話が禁止されている図書館、高額な塾など、学生が自由に勉強や作業をすることができるスペースは少ないのが現状である。そこで、学生の学修活動に特化したコワーキングスペースの必要性を ...続きを読む

TOPICS

トピックス

GREETINGS

卒業研究展に寄せて

文化学園大学学長 清木 孝悦(せいき たかよし)

2024年度の造形学部卒業研究展が2月に開催されました。
デザイン・造形学科と建築・インテリア学科の卒業研究は、建学の精神「新しい美と文化の創造」の理念のもと、“生活を豊かにするデザインやモノ”という視点に立ち、学生各自がテーマを自由に設定して研究し、その成果を作品または論文として発表するもので、4年間の学びの集大成と言えます。

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卒業研究展について

造形学部長 渡邉 秀俊

文化学園大学造形学部は、1965年に設置された文化女子大学短期大学部生活造形学科を前身とし、59年の歴史を重ね、今日に至っています。
現在では、デザイン・造形学科と建築・インテリア学科の2学科から構成され、それぞれの学科において、「新しい美と文化の創造」という建学の精神のもとに、生活の質を向上させるモノづくり、コトづくりに貢献する人材を育成する教育研究に取り組んでいます。

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学長賞作品

選抜作品が各コースから数点選出され、その中から各コースの最も優れた作品1点に学長賞が授与されます。

学長賞AWARD2025

学長賞を受賞した学生が、研究の目的や制作意図、過程、魅力などについて語るプレゼンムービー。

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