
作品仕様
作品解説
現在少子高齢化問題が明白で徐々に深刻化となり、これから多死社会を迎える。しかし、死者が増え続ける一方、日本の火葬場の数が段々減っていき、処理速度が予約に追いつかず、限界を迎える。死をタブーと視る人が多い上に、多くの火葬場が少し不気味な建築となり、新しい火葬場の建造はいつも反対される。死別は人生に避けられない一部のため、最期を迎える場所を怖がらずに慣れるように、より人々に受け入れやすいデザインにするべきだと考えた。
概要・ダイアグラム
模型写真
パース
平面図

はじめに、現状での室外機の設置状況を調査する必要があるため、予備調査として室外機が気になった地域で室外機が見える事例を対象に写真撮影し分析を行った。結果として、「建蔽率」と「接道数」が室外機の可視に大きく影響を及ぼしてい ...続きを読む