
作品仕様
作品解説
和のデザインをまとう開かれた庁舎である。庁舎デザインには、地域の歴史や文化を反映させる。外観には、 補強材を入れ、組子のような耐震補強、「組子補強」を施した。庁舎内には、商業施設として地域住民や観光客に開かれた蔵の街商店街を計画。また、庁舎機能を維持しながら、交流の場の設置した。この計画は、地域社会とのつながりを重視し、市の魅力を最大限に引き出す。庁舎は単なる行政施設ではなく、地域の歴史を共に創る記憶の場となり、栃木の街が紡ぐ物語を生む空間である。
社会背景・コンセプト
外観パース
内観パース
模型写真
フロアマップ・図面